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中学校の頃、なんとなく好きだったのが、図画工作と体育。で、ちょっと覚えだすと面白かったのが科学。図画工作と体育って、好きな教科というよりか元々好きな分野なので敢えて好きって感じではなかったなぁ。ごく普通に受け入れてたって感じ。ただ、水泳は憂鬱だった。中学まで泳げなかったし。水が怖かった。そのくせ、水にはすごく因縁めいたものを感じる。仕事も名前も水にかかわり深かったりするんだよなぁ。。。 絵は普通に好きだった。物心ついた頃から暇さえあれば描いてたなぁ。。。 けど、美術部とかには興味なかった。というより、拒絶してた。美術部の顧問先生から誘われたこともあったけど、どうもその気になれなかった。そもそも、絵とかって教わるものでも教えるものでもないと、その頃から思っていたから。。。好きに描けばいい。自由に描けばいいって、その頃から思っていたから、一定の枠に入るのが嫌だったのかも。 科学は。。。化学記号を覚えるのが嫌だった。なんで酸素がO2やねん!いきなりOって言われても^^; 歴史は、いきなり出来事が起きた年だけ覚えさすなっ!^^; そして今。。。。。。何気に化学系のことが仕事に入ってきたり、日本史(戦国時代中心)に限って言えば、興味があっていろんな小説読んだりしてそれなりに詳しくなってきたりしている。 けど、歴史ものについてはどれが正解なのか誰もわからない。だから面白いのかもしれない。はっきり言って、自分の親のことや自分のこともよくわかってないのに、遠く昔の偉人のことなどわかるはずもないのだ^^;大きな出来事はなんとなくわかるだろうが、そのときの心情とか、背景は想像するしかない。だから面白いのだろうな。。。 写真に魅力を感じるのはそういう所を感じるからなのかも。 そのときの空気感、情景、気温などなど。。。 撮り手がある作画意識をもって撮ったとしても、見る側はまったく違った印象を受けるかもしれない。 それに、撮る側の意図を当てるクイズでもない。 だから面白い。もっとも、撮った人が「こんな風に感じて撮った写真なんだろな」って想像するのも楽しい。それに正解や間違いはない。 できあがった写真についても、良し悪しはないと思うな。何か感じれたらそれでいいと思う。絵もそう。人がとやかく言うものでもないし、技術的には下手でも何か感じることのできる絵は好き。 ただ、描く側、撮る側は何かを感じながら、何かを表現したい気持ちをもちながら筆を走らせ、シャッターを押すことが大事なんだろうなーって思う。 長々と理屈を述べてしまいましたが、普段感じていることなのです^^
by tact_tea
| 2008-12-03 22:34
| 気ままな時間
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